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| 狂犬病ってどんな病気? |
| 狂犬病を発症した犬−皆さんは、どんなイメージをお持ちですか?多くの方が、凶暴、咬みつく、よだれをだらだらたらしながら人を襲う、こんなイメージをお持ちだと思いますが、東南アジアの中でも発生が多いタイで、狂犬病実態視察時に撮影した写真をご覧下さい。 |
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| どうでしょう、あなたの想像したイメージと一致しましたか ? |
狂犬病についての正しい知識と世界の実情等について、数回に分けて掲載します。狂犬病についてのご質問がありましたら、このページの最後に宛先がありますので、メールて゛お願いします。
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| 狂犬病ウイルスとは |
狂犬病ウイルスは、ラブドウイルス科のリッサウィルスに属し、ほぼ世界中に存在するウイルスです。
すべての哺乳類に感染し、発病した動物をほぼ100%死亡させる大変恐ろしいウイルスです。
通常多くのウイルスは、自然宿主(感染しても症状を示さないで、ウイルスと共存している哺乳類)または、ベクター(昆虫などの節足動物)を介して終宿主(そのウイルスが最終的に感染する)に感染する形態を取ります。
しかし狂犬病は、発症した終宿主から終宿主に感染します。終宿主は、すべての哺乳類です。終宿主に侵入すると発病し抗体(抵抗力)はできますが、前述したように、すべて終宿主は死亡します。
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| 発生状況 |
日本では昭和31年を最後に、狂犬病の発生は見られておりません。
しかし、下の図をご覧下さい。WHOが1996年に発表した、狂犬病の世界分布図です。赤い部分が発生国を示します。世界に目を向けると発生がみられない国は、日本を含め10余国しかありません。
それは決して、発展途上国だけではなく、西ヨーロッパやアメリカなどの先進国にでも見られる病気なのです。また、人の死亡報告は、年間35000〜50000件にのぼっています。 |
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