| ウサギの食事と与え方 |
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この文を参考にされる教育関係者等の方が、参考にしやすいように、参考文献、ご意見をいただいた方、ホームページ等の情報源と執筆者の意見と将来にわたっての課題を書きます。
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この文章は、子供たちにわかり易く、現時点で弊害が確認されている、または疑われている食材を排除し、適切な食事管理ができることを主眼に書きました。
家畜として飼育するウサギ以外(愛玩動物)の最善な食事管理は、まだまだ確立された分野ではなく、今後も新しい知見が示されるはずです。
もし、この文章をお読みになる動物関係の専門家の方がおられましたら、是非とも「訂正すべき箇所、書き加えたほうが良い箇所がないか」注意してお読みください。
もしありましたら、谷原まで、上記記述のメールアドレスにてご助言をお願いたします。 |
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知っておいてもらいたいこと |
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野生のウサギは、野草の茎、根、樹皮など、栄養に乏しく、せんい質の多く含まれた食物を食べています。人間が飼育しているウサギは、どちらかというと栄養が多い食物を与えがちになるので注意しましょう。 |
野生のウサギは、その生息地域により食性が異なります。日本に生息する「ノウサギ」は、樹根、樹皮、葉、昆虫を食う
参考文献:原色動物大図鑑(第1巻)北隆館 |
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また、動物に食べさせる食事内容については、長い間の飼育経験に基づいて様々な人が、色々な種類、量の食物を与え、さらに科学的な考え、検証を加え、今日にいたっていますので、、専門家よって勧める方法に多少の差があります。
また、ウサギの食事内容は、科学的な考え、検証が他の家畜に比べ遅れているため、不明な点も多くあります。どうしても与えなければならない食材でなければ、紹介していない食材は、与えないようにしましょう。
なお、君たちが調べた方法と後に述べる方法が異なっていた場合は、どんどん質問してください。 |
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水 |
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新鮮な水をいつも飲めるようにしておきましょう。
水の与え方に1つだけ注意が必要です。こぼしても体が水でぬれることがない容器にいれてください。容器は、ボトルタイプまたは、ニワトリ用の給水器が良いでしょう。
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| 体が水でぬれると、舌による毛の手入れ時に水分を不必要に多く摂取してしまう。体温が奪われる等の理由だと思いますが、動物園の飼育担当者をはじめ多くの情報源、文献が、水を給与する時に注意すべきだと述べています。 |
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ウサギの食事 |
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いつも与えるもの |
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1、ウサギ専用ペレット 2、野菜、 3、野草、かんそうした草(ウサギ用に売っている物)
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| 塩(岩塩)は、動物園でも、長年与えておらず、与えなければならないという説得力のある意見も見当たらないため、あえて記載しませんでした。 |
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時々与えるもの |
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1、果物(リンゴ、パイナップルなど)2、その他(パンなど)
エサではありませんが、歯のかみ合せが悪くならないように、歯をすり減へらす助けとなる「市販のかじるための木」を、いくつか入れておくとよい(かんそう草をたくさん食べる環境であれば、どうしても必要なものでは、ありません)。
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京葉獣医師会内でも「市販のかじるための木」を使用する必要性については、異論もありましたが、入れたためにおこる弊害も考えにくいことから、記述することにしました。 |
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基本的な食事の与え方(かんそうした草以外は、1頭づつ別々に与えるのが良い) |
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ポイント! |
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乾燥した草を中心に与えます。
1、かんそうした草は、いつでも食べられるように与える。
2、野菜、ペレットは、量をきめて朝夕2回与えます。 |
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1頭づつ個別に与えられない場合、給餌の方法と注意 |
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かんそうした草、野菜、ペレットを飼育頭数分、数ヶ所に分けて与える。当然、食物の量は、1頭の必要量に頭数をかけた量です。その際、特定のウサギがペレットまたは、野菜を多く食べていないか、注意が必要です(特に太っている個体がいたら特定のものだけを食べていないか、観察が必要です)。
もし、特定のウサギが多く食べているようであれば、食べないようにする工夫をしてください(与え方にアドバイスが必要な場合は、相談してください)。また、妊娠中の母ウサギ、子ウサギの食事は、特別な注意が必要ですので、次の項をお読みください。
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前述文は、執筆者の意見
現在の飼育施設の改造をせずに、または、少しの改造で、特定のウサギが特定の食材を食べないようにできるか?多くの飼育施設に有効な方法があれば、どなたかご連絡ください。 |
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野菜 |
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根菜と葉ものを組合せて数種類与えてください。与える野菜の量は、後に紹介する「与えたい野菜」であれば、サツマイモ以外は、たくさん与えても平気です。しかし歯がすり減り、歯のかみ合せが悪くなることをさけるためには、かんそうした草よりも少なくする必要があります(サツマイモは栄養価が高いので与える量は、少量にしてください)。 |
濃厚飼料と粗飼料のことは、もう少し詳しく書くべきか、なやみました。子供たちが調べる時に、栄養成分表示に家畜用では%表示、人間ではg表示だというのも、判りにくくしていると思います。
食事を調べる上で必要な語句の説明
1、飼料とは、
蛋白質、脂肪、炭水化物、無機質およびビタミンか含まれている(栄養素)、が単独、あるいは多数集まってできた天然物あるいは加工品で、有害物を含まない物
2、濃厚飼料と粗飼料とは、
草食動物の食事を考える上で必要な飼料を分類する名称です。
3、濃厚飼料とは、
飼料の容積の割には、栄養分の含まれている量が多く、エネルギー供給量が大きいもので、主として蛋白質、炭水化物および脂肪の供給源となる。
植物性:コク類、マメ類、ヌカ(サツマイモ、パンも入ります)など
動物:魚粉、脱脂粉乳など
4、粗飼料とは、
飼料の容積の割には、栄養分の含まれている量が少なく、エネルギー供給量が小さいものです。一般に繊維の含まれている量が多いので飼料の容積をまし、適度に消化をたすける作用をします。また、無機質、ビタミンの供給源として重要なものが多い。
植物:牧草、野草、乾燥(デンプンの量が少ない根菜類ニンジンなどと葉物などの野菜類も入ります)など
どなたかのホームページにわかり易いウサギの必要栄養表と各食材の栄養成分表(同一単位表示)があれば、リンクしたいと思いますので、ご紹介ください。 |
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ペレット |
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外袋等に印刷されている量を与えれば、1日の栄養がすべて取れるよう配慮(はいりょ)されています。しかし、多くの専門家は、市販されているペレットに含まれるせんい質が少なく、カルシウムの多いこと、またおく歯が適切にすり減らず、歯のかみ合せが悪くなることに問題があると考え、表示量よりも少なめにして、他の食物で不足分を補う方法を勧めています。与える量は、使う製品により異なりますが、1日当たり50gから75g位が目安です(くれぐれも少なめに)。 |
1日当たり50gから75g位が目安です。量の記載には、苦慮しました。
市販されているペレットによる差、個体の状態等による差の問題も存在します。この記述をより正確にするためには、濃厚資料と粗飼料のことを、もう少し詳しく書かなければならないと思います。
しかし、学校ごとに与え易い食材の違い(簡易に入手できる食材の差)を考えると理解しやすく表現することは、現状では困難だと判断しました。
当然ウサギが好んで食べたがるペレット(濃厚飼料)の問題点と少なくしなければならないことだけに主眼を置き、平均的な大きさのウサギに与えても支障がない量だと判断して、書きました。
濃厚飼料と粗飼料のことと合わせ、今後の検討課題だと考えています。 |
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かんそうした草(干草)、野草について |
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市販のかんそうした草を与えます(イネ科のチモシー)。アルファルファ等(マメ科)の牧草が主体のかんそうした草は、妊娠中の母ウサギ、子ウサギ以外は、なるべくさけましょう。
また、自分たちで刈った野草をそのまま与えるまたは、かんそうした草を作り与えるには、原料にする植物の知識が必要です。正しい知識をもった指導者がいない場合には、与えないでください。
また、虫がついたり、くさることがありますので、一度にたくさんの量は買わないようにして、保管場所にも注意し、なるべく新しいものを与えてください。 |
イネ科のチモシーとして販売されている製品の他に、日本の野原等に生えている草を材料にした製品も売られているようです。
この製品がイネ科の植物だけなのか、調べておりませんので書き添えませんでした。今後調べて見たいと思っています。 |
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与えたい野菜 |
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ニンジン、サラダ菜、小松菜、サツマイモ、ブロッコリー、パセリ、セロリ、大根の葉、ミツバ、チンゲンサイなど。 |
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なるべくあげない方がいい野菜(与えるなら少量) |
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ア |
レタスは、
人間にとって一般的な野菜ですが、栄養価が低いので、特に選んでウサギに与えたい野菜ではありません。 |
水分が多すぎると言う情報もありましたが、100g中、レタス水分95.9g、キャベツ92.7gサラダ菜94.9gと確かに少し水分が多いのですが、水分が多いことが理由とは思えず、下記事項とともに、 曽根獣医師に問い合わせをした所、栄養価が低いのが理由だとのアドバイスをもらい、調べました。
通常ウサギに与えると想定される部位100g中
| 品名 |
エネルギー (kcal) |
水分 (g) |
タンパク質(g) |
脂肪(g) |
炭水化物(g) |
灰分 (g) |
Ca(mg) |
| レタス |
12 |
95.9 |
0.6 |
0.1 |
2.8 |
0.5 |
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| キャベツ |
23 |
92.7 |
1.3 |
0.2 |
5.2 |
0.5 |
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| サラダ菜 |
14 |
94.9 |
1.7 |
0.2 |
2.2 |
1 |
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| ダイコンの葉 |
25 |
90.6 |
2.2 |
0.1 |
5.3 |
1.6 |
260 |
| 小松菜 |
14 |
94.1 |
1.5 |
0.2 |
2.4 |
1.3 |
170 |
| モロヘイヤ |
38 |
86.1 |
4.8 |
0.5 |
6.3 |
2.1 |
260 |
ご覧の通りで、経験上、水分の多さにより消化器の異常を呈する個体もいたのかもしれませんが、栄養価が低いことを理由といたしました。
下記のデーターベースより成分値を得ました。
食品成分データベース
このデータベースは、文部科学省の科学技術振興調整費研究
「食品成分データベースの仕様等作成に関する実証研究」の一
環として開発したものであり、試験的に公開しているものです。
曽根 和代先生
長岡京市、長岡京動物病院、電話075−955−6310
住所:617-0823京都府長岡京市長岡1丁目4-4木村ビル1F |
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イ |
キャベツ、白菜、アブラナなどは、
甲状腺ホルモンの分泌を阻害し、成長障害を引き起こす可能性がある
(他の野菜と一緒に少量与えるのであれば問題なし)。 |
うさぎ倶楽部、「あげてはいけないもの」中の上記野菜中に含まれるglucosinolateなどが分解してできるisothiocyanateを含んでいますので、たくさん与えない方が良い。
これは甲状腺ホルモンの分泌を阻害し、成長障害を引き起こすので小動物には影響が大きい。と言う外国からの情報を参考に掲載しました。
他のホームページにも同様の掲載がありましたが、 うさぎ倶楽部には、英語サイトへのリンクが掲載されています。
うさぎ倶楽部トップページ
うさぎ倶楽部の食事に関するページを見たい方(ページが変更されている場合があると思います)
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ウ |
ほうれん草は、蓚酸(しゅうさん)が
有害である可能性があるため、与えない方がよいという意見とそれにまさる栄養が含まれているので、与えたほうが良いという両方の意見があります。
(他の野菜と一緒に少量与えるのであれば問題なし)。 |
うさぎ倶楽部、「あげてはいけないもの」中にほうれん草は、蓚酸(しゅうさん)がうさぎに有害である可能性があるため、与えない方がよいという記述がありましたが、上記記載の曽根獣医師によれば、それにまさる栄養が含まれているので、与えたほうが良いという意見もあるとのこと。
ペツトライフ社発行、「スモールペット」中、デラット・テイラー氏は、与えてたい食材としてあげています。以上の理由により、他の野菜と一緒に少量与えるのであれば問題なしの食材としました。
シロの日記(ヨウムの成長日記)ホームページ内、オウムの栄養で、
アリシア・マックワッター博士のHP
鳥用のページですが、下記のシュウ酸と蓚酸塩の項にほうれん草の記述があります。
シロの日記(ヨウムの成長日記)ホームページ内
オウムの栄養でアリシア・マックワッター博士のHPを日本語で見ることができます。
アリシア・マックワッター博士のHP
有毒/無毒植物
鳥アリシアMC Watters博士との栄養
シュウ酸と蓚酸塩の項にほうれん草の記述があります。
アリシア・マックワッター博士のHP
http://www.parrothouse.com/McWatter.html |
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エ |
モロヘイヤは、
カルシウムの量が大変多いため、あげないほうが良いと言う専門家もいます。
(普通、水分を多く含んだ野菜、たとえば、ダイコンの葉、小松菜などのカルシウムの量が多い野菜でも与えて良いとされています。)
与えなくてもよい食材ですから与えないようにしましょう。 |
この原稿を書く前には、Caの量が多い(ア欄の表に記載してある)小松菜、ダイコンの葉は、アルファルファ等(マメ科)の牧草と同様尿路結石の原因食材として注意すべきだと考えていました。
しかし曽根獣医師より、「普通、Caの多い野菜は、乾燥したアルファルファ等(マメ科)の牧草と違い水分を多く含んでいるので、尿量も増加することとなり、結果として尿路結石の原因になるとは考えにくい」と言う研究者が多いとのアドバイスと、先生が個人的に危惧をいだいているモロヘイヤについての意見をききました。
調べて見ますと、ア欄の表に記載してある通り、モロヘイヤは、100g中の水分が86.1gと少ない割には、ダイコンの葉と同様に100g中260gのCaが含まれていました。このことから、一般的には、ウサギの食材として多く使われてきた食材でないので、上記の記述となりました。
また、Caの多い野菜と言う点で、同様なダイコンの葉、小松菜についての補足説明を記述しました。 |
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与えてはいけない野菜と果物 |
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野菜では、ジャガイモの芽と皮、生の豆、長ネギ、玉ネギ、ピーマン、ニラ、ニンニクなど。
果物では、リンゴの種、柿の種、アボガドは、ウサギでの毒性が確認されていませんが、毒物に敏感な鳥類で有害なことが確認されています(アボガドは馬でも有害)。与えなくてもよい食材ですから与えないようにしましょう。 |
リンゴの種、柿の種、アボガドについては、うさぎ倶楽部ホームページ中に長岡京動物病院の先生から聞いた話しとして掲載されていましたので、曽根獣医師に問い合わせた所、上記のような意見をいただきました。
ウサギに与える食材は、他の家畜よりも経験だけで与えている場合が多く、食事の知識として他の動物より遅れていると考えていましたので、毒物に敏感な鳥類に異常が見られる食材をわざわざ与える必要はないと判断し、掲載しました。
(リンゴの種は、給食の残り物として大量に与えられる可能性も考慮しました)
シロの日記(ヨウムの成長日記)ホームページ内、オウムの栄養で、
アリシア・マックワッター博士のHP
有毒/無毒植物
鳥アリシアMC Watters博士との栄養
配糖体の項ににリンゴの種等の記述があります。
シュウ酸と蓚酸塩の項にほうれん草の記述があります。
アリシア・マックワッター博士のHP
http://www.parrothouse.com/McWatter.html |
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ペレット |
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やわらかいペレット(ソフトタイプ)を与えます。
固いペレットは、専門家のあいだで、固いためにおく歯がすり減るので、歯のかみ合せが悪くならないという意見と、固すぎて、おく歯の歯ぐきに負担がかかりすぎてかえっておく歯と歯ぐきに異常をおこし、歯のかみ合せが悪くなるという両方の意見があります。
もし固いペレットでおく歯が充分にすり減るのであれば、固いペレットを食べているウサギには、歯のかみ合せが悪くなるウサギは、いないかまたは、ごく少数のはずです。しかし現実には、たくさんいます。
ようするに、ペレットに、おく歯をすり減らす作用は、多くの期待はできないのです。おく歯をすり減らす作用は、長いせんいを長い時間かけて細かくしなければならない、かんそう草にまかせ、ペレットの役目は、栄養を取るためと考え、固いペレットとやわらかいペレットどちらがよいのか、結論がでるまでの間は、やわらかいペレットを与えましょう。また、たくさんの量を1度に買わないようにし、新しい物をあげましょう。 |
上記記述の通り、固いペレットとやわらかいペレットが良いという正反対の情報が存在しますが、固いためにおく歯(臼歯)がすり減るので、歯のかみ合せが悪くならないという意見には、日常診療で固いペレットを与えても不正咬合になっている個体を私自信も経験していますので、疑問視していました。
この項を記述に当たり、調べた所、斉藤久美子獣医師の総説、「ウサギの食事管理」中のラビットフード記述に、固いペレットを給与しても臼歯がすり減る作用は、期待できなこと、また給与することによる弊害(臼歯と歯根)も考えられると述べられていました。
固いフードを細かくする作業は、最初にペレットを崩す時に大きな力が必要で、その後、容易に粉状になることは、固く厚みのる「せんべい」でも、手で数個に分けて食べれば、容易に細かくなることからも判るように、思ったほど、奥歯がすり減る作用はないと考えました。
また、上述の固い厚みのある「せんべい」をそのまま口にした時の歯と歯茎(臼歯と歯根部)の負担も想像すればうなずけます。
(原稿をかいている最中にちょうど上述の「せんべい」があり、実際にためした結果です。皆様もお試しください)
以上により上記の記述となりました。
参考文献:斉藤久美子獣医師ホームページ内、獣医学系雑誌への投稿記事です。
総説 ウサギの食餌管理
食事管理ついて、多くの事柄を見ることができます。
さいとうラビットクリニック(東京都北区田端5-2-13 〒114-0014)
現在の病院 電話 048-885-5982
所在地 埼玉県さいたま市道祖土3-17-2
獣医師ホームページ
直接、総説 ウサギの食餌管理ページを見たい方(ページが変更されている場合があると思います)
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おやつ |
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ごほうびなどのためにおやつが必要であれば生の野菜や果物をあたえます。
売られているおやつは、炭水化物、脂肪、カルシウムなどの含量が多いので、なるべくならあげないほうが良いと専門家は考えています。どうしても与えたいならごく少量にしてください。 |
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妊娠中、授乳中の母ウサギの食事 |
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栄養価の高い食事を与えます。ペレットの給与量を増やし、かんそうした草をアルファルファ等(マメ科)の牧草が主体のものにかえて与えます。もちろん野菜も与えます。
離乳後は、ペレットの量をすこしづつ減らし元の量にもどし、かんそうした草も元にもどします。
今回は、簡単な記述になっていますが、もっと知りたいという要望があれば、もう少しくわしく書こうと思っています。 |
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子ウサギの食事 |
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生後4週間位から親に与えた食事を、親と一緒に食べ始めます。もし、明らかに食べられない様子が見られるようなら、軟らかい野菜、ペレットをくだいて与えます。なお、少なくとも、生後2週間は、デンプンの多い食材(パン、サツマイモ)は、与えないようにします。ただし、野菜は、与えたい野菜の中から選んで与えます、なるべくあげない方がいい野菜は、与えないでください。
今回は、簡単な記述になっていますが、もっと知りたいという要望があれば、もう少しくわしく書こうと思っています。 |